射手引神社モニュメント完成しました。
神功皇后が弓を引いているところが愛のキューピットみたいに可愛く出来ました。
毎日新聞
西日本新聞
弓引く神功皇后像と神社の由来
創立250年記念碑完成
「弓の神社」で知られる射手引神社(いでひき)の境内に15日、神社の由来などを紹介した高さ4メートルの鉄製モニュメントが設置された。宮司の桑野英世さん(64)の依頼を受け、飯塚市の芸術家そのだ正治さん(52)が制作した。神社は1760年に創建され、神功皇后が手力雄命(たちからおのみこと)の率いる天の射手(弓の軍団)の力を借りて、この地域の魔物を征伐したという言い伝えが残っている。モニュメントは昨年の創建250年を記念して計画された。木の幹が絡み合うような台座は自然の広がりを表現しており「木彫りの神殿が立ち並ぶ境内の雰囲気に合うよう、渋みのある色合いやデザインにした」(そのださん)。言い伝えなどを刻んだ由緒板の上に、弓を力強く引く神功皇后の像も取り付けている。桑野さんは「全国でも珍しい弓の神社の由来を知ってもらえるよう、インパクトのあるものにしたかった。多くの参拝者に見てほしい」と喜んだ。
/西日本新聞2011年12月16日記事より